アイドルマスター ミリオンライブ!Blooming Clover 第43話 感想
電撃マオウ9月号にて
アイドルマスター ミリオンライブ!Blooming Clover 第43話を読みました!
『#ミリオンBC』、電撃マオウ7月27日発売号では表紙を飾っています。43話もたくさんのアイドルたちが活躍するお話になっていますのでお楽しみください!
— 電撃・アイマス担当Pどものつぶやき (@dengeki_imas) 2021年7月26日
水着グラビア&温泉ステージに挑戦!#imas #imas_ml #ミリシタ pic.twitter.com/HLlNG145Rs
可奈・のり子・桃子・風香のグラビア撮影班と、
瑞希・海美・杏奈・ロコの温泉ステージ班の2面構成!
いやー、温泉でのお仕事っつーんだから、
宴会で酌して回って酔っ払いに絡まれるような
とてつもなくハードなお仕事を想像していたのですが、
ちゃんとステージでのパフォーマンスのお仕事で安心しました(←当然。)
とはいえ、最初からクライアントにキツイ事を言われちゃうワケで。
それでも腐らずくじけずステージに臨む瑞希の姿勢が素晴らしかった。
お客さんは誰も自分達の事を知らない…表情を顔に出す事が苦手…。
言われたことに事実が含まれている点を飲み込んで、
だったらどうすれば見てもらえるのか?楽しんでもらえるのか?
それを考えて実行に移す、これって正しくプロの仕事で。
一方、グラビア撮影班では早坂カメラマンを通して、
桃子の新しい気付きを得させるという筋書きが良かった。
被写体のアイドルのプロフィールや性格をリサーチし機材も変えていく。
緊張しないように小さいカメラを用意するとか成程なぁと思いました。
41話のスタッフさん達も同じような感じだったのかもしれないよね。
ようやく落ち着いた桃子の眼にも周囲の「プロ」が見えてきたのです。
アイドルもスタッフも良い作品を作りたいって気持ちは同じハズで。
状況によっては何かを妥協しなくちゃいけない事もあるけど、
その「落とし所」を一緒に見つけるのが「プロの仕事」なんだと思いました。
そして、瑞希の「喜んでほしい」という気持ち、
桃子の「いいものを作って喜んでもらいたい」という気持ち、
それが伝わった瞬間が一番嬉しいっていう心が本編を通して描いてきた
「アイドルとは?」「プロとは?」というテーマに帰結していくのが見事。
これで前編ってマジ!?
翼が登場して『伝え届けること』の後編は何を描くのか。
桃子編もクライマックスに突入。何を届けてくれるのか楽しみです。
あと、読んでいてなんとなくなんですけど、
グラビア班とステージ班で作画のタッチを描き分けているように感じました。
アイドルの一瞬をフレームに収めるグラビアでは繊細で柔らかいタッチ。
パフォーマンスの勢いをお客様に伝えるステージでは豪快で力強いタッチ。
どちらも魅力的で最高だったのです。
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