と~しきくんの感想diary

Yahooブログで「うっかりトーちゃんのま~ったり日記」というブログをやっていました。ヤフブロからはてなに流れ着く。アニメや漫画の感想を書きます。

氷菓10話 入須冬実の人心掌握術

氷菓の10話を見ましたー。

いやー、良かったですね。

女帝・入須冬実の人心掌握術な


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君は、特別よ。
(大事な事なので2回言いました)






人使いが荒くて上手い!
女帝の渾名は伊達じゃなかった。
あの省エネ奉太郎クンですら、その気にさせてしまうなんて…
なにが上手いって、アメとムチの使い方ですよ!!

アメはもちろん、上記の「あなたは特別よ」
と、奉太郎の洞察力を認めて特別扱いしてあげる事。

ムチは、奉太郎がいつもの照れ隠し
「ただ、運が良かっただけ」

を聞いた後に持ち出した、たとえ話です。

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努力しても結果の出ない補欠選手がいました。
彼女のそばには天性の才能を持つ選手がいて、
ある大会でMVPを取り、そのインタビューで
大活躍の秘訣を聞かれました。

彼女は、こう答えたとさ…


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ただ、
運が良かっただけです。







つまり、推理の才能のない中城たちの案を却下しておきながら、
才能のある奉太郎は、2年F組を見捨てて逃げるのか?
自分の才能を「運」のせいにして。

…と、暗に責めているんですね。

入須の上手さは「責めつつ褒めて」いるところなんです。
ここが大事!あんまり責めて「もう知らん!」って言われちゃ終わりですもの。

いっやー、女帝おっかねーー!!

奉太郎説の穴
さて、その気になった奉太郎君の推理は…

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実は物語には「カメラマン」
という
7人目の登場人物がいて、
そいつが犯人である。

という案でした。




なるほど、懐中電灯の件もそうですし、
この映画の設定が「古村の展示取材に赴く2年F組」
なので、7人目のカメラマンがいるというのは間違いないと思います。

ただ、摩耶花が疑問に感じる「ザイルの件」
もそうなのですが、僕も違和感を覚えました。

僕が感じた違和感は、入須が投げかけた疑問
「登場人物がロビーにいた7人目を疑わないはずがない」
「ロビーが衆人環視の元に晒されていた第2の密室は解けていない」
に関しての答えが、

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別にいいでしょ、
それくらい。

…だった点にあります。




要は、観客が頭を抱えて楽しんでもらえればそれでいいって事らしいのですが、
それじゃあ、ドラマ性しか追っていない中城案と変わらないじゃん!!

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ちょっとメタ的な発言ですが、
8話で入須が言っていたように、
本郷は推理小説の勉強はきちんと
やっていたという前提のはずです






本郷が勉強し、忠実に守っていたと言われている
ノックスの十戒の八番目にこのような戒めがあります。

・探偵は読者に提示していない手がかりによって解決してはならない

つまり、謎解きの鍵は必ず作中に入っているはずで、
第2の密室のトリックを解くヒントが映画の中にあるはずなんです。
その理屈をスルーして結論を出すって言うのは…

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本郷さんの
本意ではありませんっ!







まー、奉太郎くんみたいに
誰かの案を否定するのは簡単なんですよね。
だったらお前はどう思うんよ?
と言われると難しい。
7人目には共犯者がいる、とかかな。
怪しいのは、マスターキーの存在を知っていた鴻巣友里だとは思うけど…

それにしても…
どうでもいいですけど、
ホント、摩耶花はいいジト目しますねーー!

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はっ!まさか里志は摩耶花のジト目が見たいから
いつもそっけない態度をとっているのか!?
だとしたら…グッジョブ!!

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