ムギの誕生日(駄SS)
~7月2日 通学路~
律「なー澪、知ってた?」
澪「なにを?」
律「今日って、ムギの誕生日なんだって」
澪「いや、知らなかった…ってそうなのか!?」
律「いや、私も知らなかったんだけどさ」
律「ほれ、これ今朝の朝刊」
ピラッ
『琴吹財閥のご息女、生誕18周年祝賀会、盛大に開かれる』
澪「なにこれ…この写真の中央に写っているのって、ムギ…」
律「だよな。今日が月曜日だから、パーティーは昨日やったみたいなんだけど」
律「ムギのヤツ、誕生日の事黙っているなんて…」
澪「気を遣わせたくなかったんじゃないのか?」
律「でも、前もって教えてくれてたらプレゼントの準備もしたのにさ!」
澪「だから、気を遣わせたくなかったんだろ。
第一、プレゼントって、なにをあげるつもりだったんだ?」
律「へ?」
澪「この記事だと時価数十万円のネックレスをもらったって書いてあるぞ」
律「にゃんですとー!?」
澪「ムギなら私達で買える物でも喜んでくれるとは思うけど、今からじゃなぁ」
律「う~ん…」
唯「りっちゃん、澪ちゃん、おはよ~」ズイッ
唯「何見てるの~?って、これムギちゃん!?」
澪「唯、おはよう。実は今日、ムギの誕生日らしいんだ」
唯「そうだったんだ~。知らなかった~」
律「なにかしてあげたいと思うんだけど、唯はなにかいい案ないか?」
唯「ふっふっふっ…私にいい考えがあります!」

カチッ!
デデデッデデデッデー。
ケイオン!!
~放課後 音楽準備室~
律「でさー、その時の唯の反応がもうケッサクでさー!」
梓「高3にもなって何やっているんですか」
唯「え~、だって~」
紬「うふふ」
澪(律、そろそろ…)
律(お、おう…)
律「と、突然ですがっ!」ガタッ
澪・唯・梓 ガタガタッ
紬「え?」
律・澪・唯・梓「ムギ(ちゃん)(先輩)!」
みんな「お誕生日、おめでとうーー!!」
紬「え?え?どうして…!?」
律「どうしてって、新聞にこんなにでっかく載ってたじゃん」
律「まったく、水臭いよなー。誕生日黙ってるなんてさ」
紬「ごめんなさい。なかなか言い出す機会がなくって…」
唯「ま~ま~、りっちゃんや。こうやってお祝い出来たんだから良いではないですか~」
律「そだな。はい!これ軽音部のみんなからのプレゼント」スッ
紬「これは、寄せ書き…?」
・誕生日おめでとう!!また一緒にゲーセン行って、プリ撮ろうな! 律
・18歳おめでとう。いつも良い作曲をしてくれてありがとう。また一緒に曲を作ろう。 澪
・お誕生日おめでとうございます。身体に気をつけて勉強も頑張ってください。 梓
・ムギちゃんが持ってきてくれるお茶とお菓子だいすき!もちろんムギちゃんはもっと大好きだよ~! 唯
唯「えへへ~、可愛いでしょ~」
律「も~、澪が色紙のデコレーションに力入れちゃって大変だったよな~」
澪「だ、だって人数が少ないから寂しくないように…」カァッ
律「この案を出してくれたのが唯だったんだよな。」
唯「うん!」
澪「それにしても、よく色紙なんて持っていたよな、唯」
唯「憂にお願いしたらね~、30分で用意してくれたんだ~」
律・澪(やっぱり憂ちゃんかーー!)
紬「…………」プルプル
律「って、アレ。ムギ、どしたの…?」
唯「もしかして、嬉しくなかった…?」
紬「ううん、違うの。嬉しい、凄く嬉しいの!」
紬「お誕生日には、毎年お家で沢山の人にお祝いしてもらえるけど、
いつも大人が多くて、ちょっと大げさで困っちゃう部分もあったの…」
紬「だから、こうやってお友達だけに祝ってもらえるのって、実は初めてで…」
紬「だから、本当に嬉しい!みんな、どうもありがとう!この色紙、ずっと大切にするね!」
唯「よかった~」
律「…へへっ」
紬「お礼に、昨日のパーティーでお披露目した必殺技を発表します!」
みんな「…え?」
紬「いつかのクリスマスの時に編み出した…」
律「まさか…」

紬「まんぼ…」
律「それはヤメろーー!!」
おわり
なwんwだwこwれwwwww
今日がムギの誕生日だと知ったのが実は今朝で、
ムギスキーとして何かやろう!と思った結果がコレだよww
ひらに、ひらにー!!
この26歳児の脳みそは湯だっておりますゆえ、
どうか、ご勘弁をば…
そして、ムギ!
誕生日おめでとう!!!

律「なー澪、知ってた?」
澪「なにを?」
律「今日って、ムギの誕生日なんだって」
澪「いや、知らなかった…ってそうなのか!?」
律「いや、私も知らなかったんだけどさ」
律「ほれ、これ今朝の朝刊」
ピラッ
『琴吹財閥のご息女、生誕18周年祝賀会、盛大に開かれる』
澪「なにこれ…この写真の中央に写っているのって、ムギ…」
律「だよな。今日が月曜日だから、パーティーは昨日やったみたいなんだけど」
律「ムギのヤツ、誕生日の事黙っているなんて…」
澪「気を遣わせたくなかったんじゃないのか?」
律「でも、前もって教えてくれてたらプレゼントの準備もしたのにさ!」
澪「だから、気を遣わせたくなかったんだろ。
第一、プレゼントって、なにをあげるつもりだったんだ?」
律「へ?」
澪「この記事だと時価数十万円のネックレスをもらったって書いてあるぞ」
律「にゃんですとー!?」
澪「ムギなら私達で買える物でも喜んでくれるとは思うけど、今からじゃなぁ」
律「う~ん…」
唯「りっちゃん、澪ちゃん、おはよ~」ズイッ
唯「何見てるの~?って、これムギちゃん!?」
澪「唯、おはよう。実は今日、ムギの誕生日らしいんだ」
唯「そうだったんだ~。知らなかった~」
律「なにかしてあげたいと思うんだけど、唯はなにかいい案ないか?」
唯「ふっふっふっ…私にいい考えがあります!」

カチッ!
デデデッデデデッデー。
ケイオン!!
~放課後 音楽準備室~
律「でさー、その時の唯の反応がもうケッサクでさー!」
梓「高3にもなって何やっているんですか」
唯「え~、だって~」
紬「うふふ」
澪(律、そろそろ…)
律(お、おう…)
律「と、突然ですがっ!」ガタッ
澪・唯・梓 ガタガタッ
紬「え?」
律・澪・唯・梓「ムギ(ちゃん)(先輩)!」
みんな「お誕生日、おめでとうーー!!」
紬「え?え?どうして…!?」
律「どうしてって、新聞にこんなにでっかく載ってたじゃん」
律「まったく、水臭いよなー。誕生日黙ってるなんてさ」
紬「ごめんなさい。なかなか言い出す機会がなくって…」
唯「ま~ま~、りっちゃんや。こうやってお祝い出来たんだから良いではないですか~」
律「そだな。はい!これ軽音部のみんなからのプレゼント」スッ
紬「これは、寄せ書き…?」
・誕生日おめでとう!!また一緒にゲーセン行って、プリ撮ろうな! 律
・18歳おめでとう。いつも良い作曲をしてくれてありがとう。また一緒に曲を作ろう。 澪
・お誕生日おめでとうございます。身体に気をつけて勉強も頑張ってください。 梓
・ムギちゃんが持ってきてくれるお茶とお菓子だいすき!もちろんムギちゃんはもっと大好きだよ~! 唯
唯「えへへ~、可愛いでしょ~」
律「も~、澪が色紙のデコレーションに力入れちゃって大変だったよな~」
澪「だ、だって人数が少ないから寂しくないように…」カァッ
律「この案を出してくれたのが唯だったんだよな。」
唯「うん!」
澪「それにしても、よく色紙なんて持っていたよな、唯」
唯「憂にお願いしたらね~、30分で用意してくれたんだ~」
律・澪(やっぱり憂ちゃんかーー!)
紬「…………」プルプル
律「って、アレ。ムギ、どしたの…?」
唯「もしかして、嬉しくなかった…?」
紬「ううん、違うの。嬉しい、凄く嬉しいの!」
紬「お誕生日には、毎年お家で沢山の人にお祝いしてもらえるけど、
いつも大人が多くて、ちょっと大げさで困っちゃう部分もあったの…」
紬「だから、こうやってお友達だけに祝ってもらえるのって、実は初めてで…」
紬「だから、本当に嬉しい!みんな、どうもありがとう!この色紙、ずっと大切にするね!」
唯「よかった~」
律「…へへっ」
紬「お礼に、昨日のパーティーでお披露目した必殺技を発表します!」
みんな「…え?」
紬「いつかのクリスマスの時に編み出した…」
律「まさか…」

紬「まんぼ…」
律「それはヤメろーー!!」
おわり
なwんwだwこwれwwwww
今日がムギの誕生日だと知ったのが実は今朝で、
ムギスキーとして何かやろう!と思った結果がコレだよww

ひらに、ひらにー!!
この26歳児の脳みそは湯だっておりますゆえ、
どうか、ご勘弁をば…
そして、ムギ!
誕生日おめでとう!!!
