氷菓16話 里志から見る光と影
氷菓の16話のレビューです!
いやー、よかったですね!

レ○プ目
えるたそな!!
十文字事件について現時点の推理を
まとめるため、里志を連れ出そうとする奉太郎。
それをえるに気づかれ、例によって出てきた「気になります!」
これをかいくぐる為に奉太郎がついた方便とは…
「たしかに十文字事件についてだ…
もの凄くヒワイな話だが、いいか?」
…よかったじゃん奉太郎!
えるの気になります攻撃から逃げる方法が見つかってさw
☆里志から見る光と影
さて、カンヤ祭編・十文字事件も
そろそろ結末に向け材料が揃ってきたようです。
今回は、この人物について書きます。
十文字事件に関して、犯人を捕まえようと
珍しく熱意を燃やしている一名。

福部 里志。
容疑者が千人以上いる中から犯人を特定するのは困難。
十文字の犯行パターンを先読みし、現行犯逮捕を狙おうと
グローバルアクトクラブで張り込みを行う里志。
この十文字事件に関して、データベースを
自称する彼にしては、珍しいほどに熱を入れています。
学校中の注目を浴びている十文字事件を解決して「氷菓」を売るため?
もちろん、それも一因であり、
表向きの理由は宣伝のためです。
しかし、その裏には明らかに奉太郎への対抗意識が隠れています。
関谷純の謎や「万人の死角」の一件を通し、
高校入学以来、その真価を発揮していく奉太郎。
対して、里志は自分でも言っていましたが、
これなら誰にも負けないというモノを持っていない。

好きで得意だと
言っていた料理も、
14話を見る限りでは
そこまでの腕でもない様子。
データベースを自称するほど、
彼の興味は色々なジャンルをカバーするけど、
その知識はどうしても「浅くて広い」ものに。
徹底的に深く追求しようとはしない里志から感じる事。
それは自信のなさ。
どんな事でも、上を目指せば必ずぶつかる壁。
この壁を乗り越える勇気・自信がないから、
挑戦する前から諦めている印象があるのです。
笑顔でごまかしてさ。
そんな里志が、今回十文字事件に熱を入れているのは、
やはり奉太郎の存在が大きいのではないかと思います。
かつては自分と同じ立ち居地にいたはずの、省エネ主義者奉太郎。
奉太郎が真価を発揮する姿を間近に目にして、
自分にも何かが出来るのではないかと思ったのではないでしょうか。

里志の十文字への挑戦は
同時に、奉太郎への挑戦であり、
そして自身の可能性への挑戦でも
あるのではないか。
そんな事を感じました。
しかし、その里志につきつけられたのは
十文字に出し抜かれる自分・奉太郎に先を越される自分でした。


犯行のつながりでもなく、犯人のミスでもない
全く別の視点から十文字事件を切り込んでいこうとする
奉太郎に対する里志の表情。

そして、話を聞き、
部室へ戻る途中。
影の世界から
光に包まれた
奉太郎を見る里志。
悔しさと驚き、嫉妬心、自身の無力さ…。
様々な感情が混ざったような表情であり、
里志の心情を見事に表現した構図だったと、僕は感じました。
青春は、優しいだけじゃない。
里志だけじゃない、
摩耶花だって、えるだって、
みんなどこか上手くいっていない
この状態から、どのようにまとめていくのか…
わたし、気になります!!
☆蛇足
それにしてもですよ…

グローバルアクトクラブ
ってなんぞや!?
なんとなーく、パッと見
グローバルな感じは伝わってきますがw
正直、何をやっているのかわからないッぷりは古典部並ですw

世界の珍味
イモ虫・サソリってww
ブログ村に参加しました。
バナーをポチっていただけると励みになります。

いやー、よかったですね!

レ○プ目
えるたそな!!
十文字事件について現時点の推理を
まとめるため、里志を連れ出そうとする奉太郎。
それをえるに気づかれ、例によって出てきた「気になります!」
これをかいくぐる為に奉太郎がついた方便とは…
「たしかに十文字事件についてだ…
もの凄くヒワイな話だが、いいか?」
…よかったじゃん奉太郎!
えるの気になります攻撃から逃げる方法が見つかってさw
☆里志から見る光と影
さて、カンヤ祭編・十文字事件も
そろそろ結末に向け材料が揃ってきたようです。
今回は、この人物について書きます。
十文字事件に関して、犯人を捕まえようと
珍しく熱意を燃やしている一名。

福部 里志。
容疑者が千人以上いる中から犯人を特定するのは困難。
十文字の犯行パターンを先読みし、現行犯逮捕を狙おうと
グローバルアクトクラブで張り込みを行う里志。
この十文字事件に関して、データベースを
自称する彼にしては、珍しいほどに熱を入れています。
学校中の注目を浴びている十文字事件を解決して「氷菓」を売るため?
もちろん、それも一因であり、
表向きの理由は宣伝のためです。
しかし、その裏には明らかに奉太郎への対抗意識が隠れています。
関谷純の謎や「万人の死角」の一件を通し、
高校入学以来、その真価を発揮していく奉太郎。
対して、里志は自分でも言っていましたが、
これなら誰にも負けないというモノを持っていない。

好きで得意だと
言っていた料理も、
14話を見る限りでは
そこまでの腕でもない様子。
データベースを自称するほど、
彼の興味は色々なジャンルをカバーするけど、
その知識はどうしても「浅くて広い」ものに。
徹底的に深く追求しようとはしない里志から感じる事。
それは自信のなさ。
どんな事でも、上を目指せば必ずぶつかる壁。
この壁を乗り越える勇気・自信がないから、
挑戦する前から諦めている印象があるのです。
笑顔でごまかしてさ。
そんな里志が、今回十文字事件に熱を入れているのは、
やはり奉太郎の存在が大きいのではないかと思います。
かつては自分と同じ立ち居地にいたはずの、省エネ主義者奉太郎。
奉太郎が真価を発揮する姿を間近に目にして、
自分にも何かが出来るのではないかと思ったのではないでしょうか。

里志の十文字への挑戦は
同時に、奉太郎への挑戦であり、
そして自身の可能性への挑戦でも
あるのではないか。
そんな事を感じました。
しかし、その里志につきつけられたのは
十文字に出し抜かれる自分・奉太郎に先を越される自分でした。


犯行のつながりでもなく、犯人のミスでもない
全く別の視点から十文字事件を切り込んでいこうとする
奉太郎に対する里志の表情。

そして、話を聞き、
部室へ戻る途中。
影の世界から
光に包まれた
奉太郎を見る里志。
悔しさと驚き、嫉妬心、自身の無力さ…。
様々な感情が混ざったような表情であり、
里志の心情を見事に表現した構図だったと、僕は感じました。
青春は、優しいだけじゃない。
里志だけじゃない、
摩耶花だって、えるだって、
みんなどこか上手くいっていない
この状態から、どのようにまとめていくのか…
わたし、気になります!!
☆蛇足
それにしてもですよ…

グローバルアクトクラブ
ってなんぞや!?
なんとなーく、パッと見
グローバルな感じは伝わってきますがw
正直、何をやっているのかわからないッぷりは古典部並ですw

世界の珍味
イモ虫・サソリってww
ブログ村に参加しました。
バナーをポチっていただけると励みになります。
