けいおん!! 22話 その1 梓の傍に居る存在
けいおん!!の22話を見ましたよ!
いや~、良かったですね!!

憂の
エプロン姿な!!
バレンタインデー用のチョコケーキを平沢家で作る事になった、梓・憂・純の3人。
飾り付け用の粉砂糖を買いに行く為、エプロンを外そうとする憂の姿なのですが、
なんというか、グッときますね!!
もう、これは本能なのかもしれません、
この仕草の魅力を言葉で表現出来ませんよw
うん、グッとくる!!
さて、22話「受験!」なのですが、
この回は、とても面白い構成になっているんですね。


バレンタイン・受験というイベントをベースに、
梓・憂・純の2年生トリオと放課後ティータイム、それぞれのグループの中で、
3年生の卒業を前にして揺れ動く梓の気持ちが描写されています。
どちらの側面から見てみても味わい深い22話。
2年生トリオサイド、HTTサイドの2回に分けて考えてみたいと思います。
☆純の後押し
と、いうワケで、まずは2年生トリオサイドから見てみましょう。

もう、今回は
純の活躍が素晴らしかった!
この純の笑顔が大好きです。
白い歯を見せて
ニカッって笑うんですよ。
そして、何が素晴らしかったって、
純は凄く梓を気にかけてあげているってトコロ。

印象的だったのはココ。
チョコケーキを作ったはいいものの、
渡すことが出来ない梓を見て
「(澪に)渡してこよっかな~」
って言うんですよ。
これって、梓の背中を押してあげているんですよね。
「一緒に行ってあげるよ」って言うんじゃなくって、
あくまで自分のチョコを渡しに行くって言っているだけな所がミソ。
大事なのは、梓が自分で作ったチョコを自分で唯たちに渡す事。
さりげなく発破をかけてあげている純に、さりげない優しさを感じたのでした。
☆梓が渡せなかった理由
純の後押しもあり、3人で渡しに行く事になったのですが、
結局チョコを渡せず、梓は逃げてしまいます。
後を追ってきた純と憂に対し、梓は渡せなかった理由を話します。

卒業しちゃうんだなって…
みんな、
いなくなっちゃうんだなって…
そうか、梓は唯たちに初めてのプレゼントをする事が恥ずかしかっただけじゃなく、
確実に進んでいく時間と、確実に近づいてくる3年生の卒業に不安を感じていたんですね。
20話、夕焼けの音楽準備室で語った、これからやりたいこと。

クリスマスパーティー、
お正月に、初詣…
5人でやりたい事は山ほどあるけど、
1つのイベントが終わる事は、
同時に卒業という別れも
近づいていることを意味していて…
チョコを渡して、バレンタインが終わってしまったら、また3年生達の卒業が近づいてしまう…
だから、梓はチョコケーキを渡せなかったのではないかと感じました。
でもさ、やっぱり僕はこう思います。
梓は一人じゃないんだと。
☆梓の傍に居る存在
そう、梓の周りには、いつも憂がいて、純がいます。

チョコを渡せなかった理由を聞いて、
傍に寄り添ってくれる人がいます。
「ちゃんと渡しなよ!」
と檄を飛ばしてくれる人がいます。
「頑張って!梓ちゃん」
と応援してくれる人がいます。
梓は、自分の置かれている軽音部の状況と、
唯達3年生に対する想いが強いため、どうしても見落としがちですが、
いつも一緒にいてくれる存在がすぐ近くにいる。
その事にそろそろ気付いても良いのかな、そんな事を感じました。
☆蛇足1:テキトー純ちゃん
さてさて、今回大活躍の鈴木純ちゃんでしたが!
やっぱり、そのフリーダムっぷりは健在でしたね!

チョコケーキ
作るのに黒砂糖ってw
チョコも黒いからちょうど良い
ってテキトーすぎる…!!
ホント、
憂がいてよかったですねw
☆蛇足2:本気のこだわりを見た…!
チョコを渡しに3年2組の教室に伺う2年生トリオ。

唯達はいない旨を伝える、
クラスメイト達なのですが…
真冬でも上着着ないの!?
野島ちか!!
青いセーター可愛いけどさw
ポリシーに徹底的な野島ちかに本気のこだわりを感じました!!
関連:
けいおん!!13話 5人でいる事、3人でいる事
けいおん!! 19話 その2 episode of side A(梓)

いや~、良かったですね!!

憂の
エプロン姿な!!
バレンタインデー用のチョコケーキを平沢家で作る事になった、梓・憂・純の3人。
飾り付け用の粉砂糖を買いに行く為、エプロンを外そうとする憂の姿なのですが、
なんというか、グッときますね!!
もう、これは本能なのかもしれません、
この仕草の魅力を言葉で表現出来ませんよw
うん、グッとくる!!
さて、22話「受験!」なのですが、
この回は、とても面白い構成になっているんですね。


バレンタイン・受験というイベントをベースに、
梓・憂・純の2年生トリオと放課後ティータイム、それぞれのグループの中で、
3年生の卒業を前にして揺れ動く梓の気持ちが描写されています。
どちらの側面から見てみても味わい深い22話。
2年生トリオサイド、HTTサイドの2回に分けて考えてみたいと思います。
☆純の後押し
と、いうワケで、まずは2年生トリオサイドから見てみましょう。

もう、今回は
純の活躍が素晴らしかった!
この純の笑顔が大好きです。
白い歯を見せて
ニカッって笑うんですよ。
そして、何が素晴らしかったって、
純は凄く梓を気にかけてあげているってトコロ。

印象的だったのはココ。
チョコケーキを作ったはいいものの、
渡すことが出来ない梓を見て
「(澪に)渡してこよっかな~」
って言うんですよ。
これって、梓の背中を押してあげているんですよね。
「一緒に行ってあげるよ」って言うんじゃなくって、
あくまで自分のチョコを渡しに行くって言っているだけな所がミソ。
大事なのは、梓が自分で作ったチョコを自分で唯たちに渡す事。
さりげなく発破をかけてあげている純に、さりげない優しさを感じたのでした。
☆梓が渡せなかった理由
純の後押しもあり、3人で渡しに行く事になったのですが、
結局チョコを渡せず、梓は逃げてしまいます。
後を追ってきた純と憂に対し、梓は渡せなかった理由を話します。

卒業しちゃうんだなって…
みんな、
いなくなっちゃうんだなって…
そうか、梓は唯たちに初めてのプレゼントをする事が恥ずかしかっただけじゃなく、
確実に進んでいく時間と、確実に近づいてくる3年生の卒業に不安を感じていたんですね。
20話、夕焼けの音楽準備室で語った、これからやりたいこと。

クリスマスパーティー、
お正月に、初詣…
5人でやりたい事は山ほどあるけど、
1つのイベントが終わる事は、
同時に卒業という別れも
近づいていることを意味していて…
チョコを渡して、バレンタインが終わってしまったら、また3年生達の卒業が近づいてしまう…
だから、梓はチョコケーキを渡せなかったのではないかと感じました。
でもさ、やっぱり僕はこう思います。
梓は一人じゃないんだと。

☆梓の傍に居る存在
そう、梓の周りには、いつも憂がいて、純がいます。

チョコを渡せなかった理由を聞いて、
傍に寄り添ってくれる人がいます。
「ちゃんと渡しなよ!」
と檄を飛ばしてくれる人がいます。
「頑張って!梓ちゃん」
と応援してくれる人がいます。
梓は、自分の置かれている軽音部の状況と、
唯達3年生に対する想いが強いため、どうしても見落としがちですが、
いつも一緒にいてくれる存在がすぐ近くにいる。
その事にそろそろ気付いても良いのかな、そんな事を感じました。

☆蛇足1:テキトー純ちゃん
さてさて、今回大活躍の鈴木純ちゃんでしたが!
やっぱり、そのフリーダムっぷりは健在でしたね!

チョコケーキ
作るのに黒砂糖ってw
チョコも黒いからちょうど良い
ってテキトーすぎる…!!
ホント、
憂がいてよかったですねw
☆蛇足2:本気のこだわりを見た…!
チョコを渡しに3年2組の教室に伺う2年生トリオ。

唯達はいない旨を伝える、
クラスメイト達なのですが…
真冬でも上着着ないの!?
野島ちか!!
青いセーター可愛いけどさw
ポリシーに徹底的な野島ちかに本気のこだわりを感じました!!
関連:
けいおん!!13話 5人でいる事、3人でいる事
けいおん!! 19話 その2 episode of side A(梓)
