アイドルマスター ミリオンライブ!Blooming Clover 第18話 感想
電撃マオウ1月号にて、
ついにCloverのライブ本番!
歌い始めた四人は正に四葉のクローバー!
ユニット活動が始まった第8話から
ひとつずつ積み上げてきた可奈や志保たち。
そのすべてがこのステージに帰結する、
4人で一つのCloverとなり見事に開花(Blooming)した。
これまでの物語の集大成!
込められた想いの熱量をじりじり感じる
ボリューム満点!素晴らしい54ページだったのでした。
☆四人でClover
可奈・志保・海美・星梨花。
各人がユニットやアイドル活動への想い入れを描いてきたこれまで。
その積み重ねが一つになって発揮されるステージが感動的だったのですが、
そう感じるのも四人が噛み合わなかった第12話の経緯を知っているからのもあるよなぁ、と。
それぞれが色んな経験してきて成長していても
気持ちが通じ合っていなかったらユニットとしての形は作れない……。
そんなユニット活動ならではの課題を乗り越えたからこそ一つになったCloverが輝いて見える。
それぞれの方向へ子葉を伸ばした四葉のクローバーは、
リーダーである志保が茎となり芯となり、まとまった美しさを発揮したんですよね。
これまでの物語が一つのユニットとなるこのステージの為にあったと改めて気づかされたのでした。
あと、すごく気になったのは、ライブで歌った曲名が出なかったトコロ!
これもしかして…Cloverのオリジナル曲が作られるって事なんじゃないですか!?
この回が収録されるであろう第5巻の特典CDに収録される曲が単行本で追記されるとか、
そしたらミリシタでの実装も夢ではなくなるし、すごく楽しみな部分だなぁと思いました。
☆育ちゃんや環の表情も最高だった。
第18話を読んですごく好きだなぁって思ったのは
ユニット編で可奈達と関わってきた多くのキャラが描かれていた事。
第9話で海美にアイドルの原点を思い出させくれたバレエ教室の生徒や後輩ちゃん。
ずっと可奈にボイスレッスンをつけてくれた歌織さんや沙代子、そして志保のお母さんやりっくん……etc
アイドルもオリジナルキャラもこれまでに出てきた人物が、
可奈や海美たちのステージを見てそれぞれの想いを新たにする。
そして読んでる僕たちはその姿を見て彼女たちのこれまでを振り返り感慨深くなる。
ステージの上だけじゃなくアイドルを観る人達を描いて作られるストーリーが面白かったのです。
あと「水分とってくださいねー」とか終演後の雑踏とか
ライブならでの描写も細かくてニヤニヤしましたw
☆ここから始まる。
そして、やっぱり最高だったのが
楽屋での志保からのメッセージ!!
ついに……
志保が可奈の名前を呼んだーー!!!
ここで呼ばなきゃいつ呼ぶんだってタイミングではありましたが、
予想通りで期待以上の表情!最高のクライマックスだったと思います。
ポーズがすごく良かったよね。1話で初めて話した時に可奈がしたポーズとシンクロする。
ステージデビュー・ユニットデビューと関係を積み重ねてきてようやく二人の物語もスタートした。
これが何よりも嬉しいんですよね。
まだまだ『Blooming Clover』は終わらない!!
「可奈」と「志保」と呼び合う二人のアイドルストーリーがどうなるのか。
夏休み興行で登場が匂わされるアイドル達がどんな活躍をしてくれるのか。
12/27にコミックス第4巻が発売されますし、
ミリオンBCをもっと読める喜びをかみしめて、
もう1回、第1話から読み返そうとおもったのでした。
☆Web拍手実装しました。

べ、別に褒めて欲しいワケじゃないんだからねっ!
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